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このまま君の中もぐりこんで いつもの顔をして息を止める
忘れたことをいつも考えてた 思い出そうとして泣きじゃくった
子供だとか大人だとかわからずに
欲しいものを欲しいといっていたいだけ
いつまで待っても来ない雨を待ってる
膨らみ続ける常識に揺られながら
下を向いていてもアスファルトだけで
つまらないからちょっと走り出してみた
強い風をいっぱいに吸い込んで
飛び上がる寸前に目を閉じてみる
頭の中をはねまわる記憶が
全部こぼれれ落ちてもかまわない
目の前を汚れた音が めいっぱい通り過ぎてく
僕はそれでもいいかなと 思ったりもするんだ<
全て悪く見えてしまう時でさえ
バランスを失いそうになるけれど
いつだって悲しいことがあるけど
時間はただ流れてくだけだから
強い風をいっぱいに吸い込んで
飛び上がる寸前に目を閉じてみる
頭の中をはねまわる記憶が
全部こぼれれ落ちてもかまわない |