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くもり空広がる無愛想な日は あえて外歩こう
湿った微粒子たちが僕に貼りついて 体包み込む
それは微妙な輝き 「彼は無情」とつぶやき
破れた希望の羽根を抱き
寂しいときや眠れないときはシリウスを見よう
朝もやの中 猫とジャレてみた
眠そうな瞳をしてる 僕とよく似ている
いつのまにか ここはさっきより 光が増えている
僕さえも照らしてる
探してた答えはそんな遠くもなく 故にみつけられず
日々は悲しみで過ごすよりも
君は君らしく 笑顔でゆけばいい
それは微妙な輝き 「彼は無情」とつぶやき
破れた希望の羽根を抱き
寂しいときや眠れないときはシリウスを見よう
ただ繰り返しじゃないし だんだんと良くなってきてはいる
それはまるで空模様 時に僕らは現実に漂うけど
明らかな未来でも、したたかに歩き出す
誰よりもただ僕は楽しみたい
悲しみの向こう側 いつだって行けるから
猫はきっと僕を忘れるけど
1日は続いてく せわしなく過ぎてゆく |