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楽しかった僕らの日々に楔が打ち込まれて
言葉がのどにつかえたまま 渇きはじめる
はりつめた空気の向こうで天使が笑いかける
「偽ることはよくないよ」と・・・僕は歩き出す
真夜中 膝をかかえた この胸の鼓動はもう
あふれそうな想いを疑えず
明るみはじめた空を 見上げたその瞳が
泣いている自分に気づいて
次の瞬間僕は弾け飛ぶみたいに自然に走り出してた
どうにもならない苦しいこの胸の理由を
どうか君にわかってほしくて
加速する気持ちと 僕の止まりかけてた時間
何かに押されるように
思い出をどこまでたどっていったっていつも
そこには君しかいなくて
そんな単純なことに今気がついたとしても
きっと全然まだ遅くないよね？
目覚めはじめる街は朝日に照らされてざわめく季節を映す
どうにもならない苦しいこの胸の理由を
どうか君にわかってほしくて
加速する気持ちと 僕の止まりかけてた時間
何かに押されるように
思い出をどこまでたどっていったっていつも
そこには君しかいなくて
真っ白な心で君に会いたいから だから
今 僕は人ごみをすり抜けて 君のこと迎えに行こう |
