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何も縛られることもないまま僕は
自由の翼を羽ばたかせながら
君のさみしさ 気づかぬふりをして
街の雑踏の中駆け回ってるけど 本当は・・・
白と黒と少しの青でできた景色は
僕らの心をいつか犯していった
何度だって傷つけ合ってそれでも
強く強く 許しあって生きてゆくんだ
ちっぽけな星の上で出会って
ちっぽけな僕は今考える
無くすことを恐れずに生きても
感じるままに過ごせたなら
霧中に消えた君の声は
それでもわずか届いたから
切ない出来事に泣いてたなら
精一杯おかしい顔で笑わせてみせるよ
雑音と矛盾の世界で何を信じればいいか迷った時は
目を閉じて手をつないで一緒に飛び込めばいい
まぶしくて真っ白な夢を見てたあの日のように
たどった星たちを どこまでも追いかけてゆければ・・・
たどり着けるだろう |