基本的にまぁだ1日のライブの興奮は冷めやらぬ状態なんですが、まあまあビークール、ビークールということで(俺、かっこいい!?)、なーんか日常的なことでも書こうかな、と思いながら書き始めてはみたんですが、何書こう?
えーっと・・・みなさんラジオは聴きます?僕は下手すると月〜木くらいまで聴いたりします。ほんと聴きます。何聴くかというと、伊集院光や、爆笑問題や、さまぁ〜すの番組です。・・・一応伊集院光に関しては1996年からのリスナーです。はっきり言って習慣以上の習慣になってます。それくらいラジオは僕の体に染みついています。
でもさーぶっちゃけどうなのかな?と思うんよ。ラジオって聴かない人は全然聴かないじゃないすか。こんな人間は他にはいるのかな?と。どうなんだろね?ちなみに基本的にセンスもオモロイ発想も持たない僕はハガキ職人などという素敵な方々の仲間入りなどはもちろんできませぬ。
あれだな、みなさんFMとか聴くんだろうな。今思ったんですよ。俺、当然のようにAMの話をしてるなって事に・・・。僕はもうあれですから。ブサイク軍の人間ですから。もうツラも生き方も断然ブサイクですから。やっぱりブサイク軍の味方はAMですよ!確かに、前回、前々回の音楽遍歴コーナーでFMを聴いてたって言いましたが、凄い勢いでブサイクな聴き方でしょ?普通のFMの番組はねー・・・いや、もといFMのプログラム?はねー・・・、抵抗ありますねー。面白くないんだもん、DJの人。なんかかっこいいんだもん。
まあ、今ここにこう書いて「みなさんもよかったらAMラジオ聴いてみてください」なんて言うつもりはさらさらないです。すごくラジオはプライベートで個人的なものだと思うので、僕が聴いていればいいことなので。
まあ、僕は毎週楽しみにしているラジオ番組がありますです、ハイ。
○音楽遍歴コーナー 第3回
やってまいりました第3回。それではいってみます。 第1回にも書いたんですが、僕は若かりし頃、シングルCDを買い漁っていたわけなんですが、やっぱり何を基準に買うかといえば、2大要素「雑誌」「テレビ」なわけです。その後者「テレビ」の中でも「テレビドラマの主題歌」「音楽番組」って分け方が出来たと思うんですよ(特に当時)。僕の中で、その「テレビドラマの主題歌」部門から飛び出したバンドがいました。
「X JAPAN」です。
まあ、説明不要だと思うので、バンドの説明はしないですが、音楽かじりはじめの僕は当然のように嫌っていました。だってわけわかんなかったから。化粧してるし。でも「ララバイ刑事」というテレビドラマのエンディングテーマに使われていた「say anything」という曲を聴いて、僕の心はグラっと動きました。
あまりのメロディーの美しさに。
そして恐る恐るCDを買ってみて改めて聴いて、僕は泣きました。あまりにメロディーが悲しくて、切なくて、はかなくて、美しかったから。そこから僕の中にあったくだらない「先入観」という壁はすっかり崩れ落ち、アルバムを買っていくようになりました。そこには色々なロックの姿がありました。破壊的なサウンドや、美しい旋律。相対すると思っていた色々な要素が見事に融合していて何度も何度もCDが傷ついて聴けなくなるまで聴きました。今でも「X」は僕のロックの全ての基本だと思います。
でもね、ほんとキレイなんですよ。「X」の曲のメロディーは。
今は解散し、ほんとにかっこよかったメンバーのhideは他界してしまいましたが、もし!ほんともしなんか先入観や世間の目やらを気にして今まで興味はあるけど聴いたことが無いっていう方がいらっしゃいましたら、聴いてみるといいと思います。なんせ、僕の人生で初めて世間や先入観を拭い去ってくれたバンドだから。・・まあ興味もなかったら元も子もないので全然いいです(笑)。
ああ、なんかうまく書きたいことが書けてない気がするけど、長くなったしこのへんにしときます。
ていうか中学やそこらで「ララバイ刑事」なんて見てる俺って?
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